![](https://i1.wp.com/tom-s.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/2b0d386d74d7e457b252267dde5060a1.jpg?fit=600%2C600)
![](https://i1.wp.com/tom-s.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/631136e14203d3d8b2480037d53943fb.jpg?fit=600%2C600)
![](https://i0.wp.com/tom-s.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/30b32af0d1b6e9374f480eff8527f291.jpg?fit=600%2C600)
![](https://i1.wp.com/tom-s.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/0fad8b5f4b841e9668e196242fad474c.jpg?fit=600%2C600)
![](https://i2.wp.com/tom-s.co.jp/wp-content/uploads/2017/12/bonn.jpg?fit=600%2C600)
説明書
【 凡 】
昔左利きの人達の不便さを少しでも解消しようとリューズが左側にある左利き用(右腕に着けるタイプ)時計を作ったんですが、見事に全部右利きの人達がお買い上げという、まぁなんとも面白い結果になった事があります。
自分が右利きだからさほど気にならなかったんですが、注意して見るといやはや世の中どーしてこーも右利き用に出来上がってんだよと思うモノばかり。
なので、なるべく左右関係ないモノを作ろうと、当工房の楽器なんかも左右関係なく使える様にしたり、時計のリューズも12時のポイントに持ってったりと色々やって来ました。
でも構造上なにげに難しくなったりすると大勢側用にしてしまったりしてたんです。
そりゃ大手さんはそれでもいいけどマイノリティの俺がマイノリティの味方しないでどーすんだって思ってました。
そこで妙案!
これから作る時計のリューズを全部左側にしちゃえ!って考えた訳です。
だいいちクォーツなんざ一回時間合わせしたらほとんど使わないんだから左側でいいじゃん。ねw
で右腕に着ける人はそりゃそれでリューズを回しやすい。
なんだそんな事かw
ということで、今回の時計『凡』
時計のバンドは上下のネジを緩めて取り付け。裏パッドありと無しが選べます。
本体からのバンドの出処が独特の位置なんで比較的時計本体が裏っ側に行っちゃうのも軽減されます。
まま要所々々に色々と気を配ったつもりなんですが、そこはホレ、ウチの時計。
一回まわって結果使い辛いっつーいつものパターンなのかも知れません。
ごめんなさい。